翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「新野先生を助けろの段」 『忍たま乱太郎』16期第5話

「新野先生を助けろの段」
忍たま乱太郎』16期第5話
2008年4月4日放送

 

前回の続き。

 

乱太郎達の正体が忍たまだとバレ、新野先生は敵に目標を絞らせない為にバラバラに逃げるようにと言うが、皆バラバラに逃げたつもりが結果的に新野先生一人と忍たま全員の二手に分かれる事に。と言う事で一人だけ大人の新野先生がスッポンタケ忍者に追いかけられる事になってしまう。新野先生が敵の忍者に追われるなんて珍しいと言っているが、乱太郎達のせいだぞ!

 

こちらも一人逃げ遅れていたタカ丸はスッポンタケの変な顔の男に追われるが、途中で自分の能力に気付いて正面から敵を迎撃。変な頭にして相手の戦意を挫く。
辻刈りだった時も思ったがタカ丸の戦闘力は高い。一対一でスッポンタケのプロ忍者に圧勝できるんだから。
四年生の中ではノホホンとした性格のタカ丸だけど辻刈りを決めた時のポーズを取ってのドヤ顔はやはり四年生だったんだなと思う。

 

新野先生を助ける為に石を投げようとする金吾に向かって庄左ヱ門は味方を助けようとして投げた石が味方にぶつかってしまうのが『忍たま』のお約束と止めるが、金吾はやってみなければ分からないとそのまま押し切る。そして結果は、やはり新野先生に命中してしまった……。この時の庄左ヱ門の「それ見た事か……」と言う呆れた感じで金吾達を見ている顔が面白い。
この時に命中した石のおかげで新野先生が倒れ、それに躓いてスッポンタケの忍者がやっつけられると、それを見た金吾は「タヌキ退きの術」だと喜ぶ。先程の「やってみなければ分からない」発言もだが、金吾は熱血ポジティブキャラだな。

 

まだスッポンタケの計画を全てを明らかにしていないが、乱太郎達が忍たまだとバレた事で土井先生はこれ以上の深入りは危険と判断。新野先生によってスッポンタケが持っていた扇子が燃やされ、スッポンタケの計画を延期させたところで今回の話はひとまず終了。続きはまた今度となる。

 

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