「はずむ砲弾の段」
『忍たま乱太郎』16期第48話
2008年6月4日放送
前回の続き。
この頃の照星さんは叫んでツッコんだりもしていたんだ。
遂に戦が始まって各委員会も動き出す。
まずは体育委員会と三木ヱ門と虎若が佐武衆の薬込役に。
照星さんは子供である忍たま達を戦に使うのに消極的だが、山田先生は忍たまでも一人の忍者であるとして戦力として扱っている感じがする。(原作では照星さんが虎若にタソガレドキ鉄砲隊の跳弾を止めるように言っているがアニメではそこをカットしているので、その関係がより強調されている)
火器にかけては忍たまでもナンバー1の三木ヱ門だが、やはり実戦経験の無さが出て、ここでは照星さんと土井先生と山田先生に色々と指南される事になる。ここで実戦における火器の使い方に衝撃を受けた三木ヱ門であったが、これが彼を成長させるきっかけとなる。
雑渡昆奈門を追いかける文次郎と雷蔵と三郎。
原作では雑渡昆奈門はここで「逃止の術」を仕掛けて園田村に侵入したと言う流れなのだがアニメでは文次郎達はそこまで見抜けなかった。なので、その後の忍たま達の会話が原作では「曲者が侵入した」なのに対してアニメでは「先輩達が曲者を追い払ったらしい」に変わっている。
ここから文次郎、雷蔵、三郎と雑渡昆奈門の因縁が始まる事となる。
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