「田村三木ヱ門の落胆の段」
『忍たま乱太郎』16期第81話
2008年7月21日放送
「ユリコの病の段」に続いて再び的に弾を当てられなくなった三木ヱ門の話。前回の流れを受けて今回の三木ヱ門は原因がユリコではなくて自分にあると考えて精神的なスランプに。常に自分に自信を持っていると言われている三木ヱ門だが意外とその精神は脆い。
そんな三木ヱ門を見た虎若は早く元に戻ってほしいと願い、その間のユリコの世話を引き受ける事に。さらに三木ヱ門を元気付ける為に照星さんを呼ぼうとしたりと実に健気。今回の話から照星さんを憧れの人としての三木ヱ門と虎若の兄弟弟子のような関係が始まる。
色々と忙しかったので一度は断った照星さんだったが、やはり気になったのか忍術学園に来て「自信を失うなんて君らしくない。君は自信を持って努力すべきだ。その努力が君を立派な忍者にする事は間違いないのだから」と励ます。
園田村の話で照星さんの実力を知った三木ヱ門は今回の話で照星さんが自分の事を気に掛けてくれた事に感激し、以降、三木ヱ門は照星さんに心酔していく事になる。
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