「ポルトガル土産の段」
『忍たま乱太郎』16期第95話
2008年8月22日放送
「花房牧之介だ! 本日も野垂れてるよ……」。
「本日も野垂れてる」なんて日本語はここでしか聞けないと思う。
ポルトガルに帰る事になったカステーラさんは忍者を留学生として連れて帰りたいと言い出す。しかし、学園長によるとポルトガルに留学できる先生はいなかったとの事。まぁ、この時代に海外に留学と言うのはもう二度と日本には戻ってこれない可能性があったからなぁ。
カステーラさんの話を聞いた牧之介は剣豪から忍者にジョブチェンジして留学しようと「ドロンとガマに化ける忍術を教えてほしい」と発言。おい! 『忍たま』にそんな忍術は出ないぞ!! 劇中で乱太郎も「それは物語の中の話。忍術は科学ですから!」と説明している。
手裏剣を投げる時の牧之介の台詞は「父ちゃん、俺はやるぜ!」。
もちろんこれは『巨人の星』のパロディ。近年の『忍たま』で他のアニメのパロディをするのは珍しい。山口勝平さんのアドリブかな?
「火縄銃コンテストの段」に進む。