「土井先生の誕生日の段」
『忍たま乱太郎』17期第67話
2009年6月30日放送
前回に続いてメインどころに切り込んだ話。
明日が土井先生の誕生日だと言ったのは食堂のおばちゃん。土井先生自身が驚いているのが気になるが特に否定しなかったところを見ると本当に誕生日だったと考えて良いのかな?
きり丸「土井先生、ああ見えてもプライベートな事は中々言わないから」、
土井先生「確かにそうだけど……」。
自分が言っていないくせにきり丸が自分の誕生日を知らなかった事にショックを受ける土井先生が面白い。
土井先生がプライベートな事を言わない人と分かってそれ以上は深く追求しないのがきり丸らしいな。これがしんべヱだと土井先生が誕生日を言うまで質問し続けるような気がする。
一年は組で土井先生の誕生日のお祝いをしようと言う話になり、きり丸は銭を用意したら良いと提案。それを屋根裏からこっそりと見ていた土井先生。
土井先生「きり丸が銭を欲しいだけじゃないか……」、
きり丸「! 今、誰かが俺の心を見透かした!」
きり丸、そんなガンダムのニュータイプみたいな能力を……!?
乱太郎は土井先生を描いた絵を送ろうと考えるが、「でも、土井先生、芸術のセンスが全然無さそうだから、私の絵の素晴らしさは分からないか」と発言。おおい!? 乱太郎、お前、そんな子だったのか!?
今回は「土井先生」のお話で、これが「土井半助」と言う教師よりも一個人の要素が強く描かれた話が「土井先生ときり丸の段」と言う感じがする。
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