「名人小松田秀作の段」
『忍たま乱太郎』17期第89話
2009年7月30日放送
今回は朝早くから忍術を披露している六年生の姿を見る事が出来る。ギャグ全く無しで真剣に忍者をしている六年生を見ると、やはり下級生とはレベルが違う事が分かる。特に伊作が不運オチ無しで最初から最後まで忍者しているのはかなり貴重なのではないだろうか?
小松田さんの説明によると今日は六年生の忍術見学会で、六年生は将来の就職に向けて就職担当者にアピールしているとの事。『忍たま』はサザエさん時空で時が進む事が無いので、こういう「卒業後の就職問題」の話が出てくるのは珍しい。
入門届&外出届が無いと何人たりとも出入りを許さないしそれを取り締まる事も出来る小松田さんの能力は確かに素晴らしいのだが、その融通の利かなさから完全に宝の持ち腐れになっている。何か一つ変えれば物凄く使える人材になると思うのだが……。
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