翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「北石照代を信用しての段」 『忍たま乱太郎』17期第90話

「北石照代を信用しての段」
忍たま乱太郎』17期第90話
2009年7月31日放送

 

あまり最終回っぽくないが、この話が17期最後の話となっている。

 

密書を盗んだは良かったが途中で姿を見られてしまった事で追われる羽目になった北石照代のお話。密書を盗まれた城の人間が関所を設けたので北石照代は乱きりしんを使ってその関所を突破しようとする。

 

北石の話を聞いた乱きりしんはまさか強行突破するつもりではと驚くが、北石は自分達は忍者なので戦うのは最後の手段と答える。でも、北石の性格を知っていたら無理矢理強行突破するのではないかと乱きりしんが焦ったのも分かる。

 

城の連中に姿を見られた時に「あんた達に捕まるもんですか!」と捨て台詞を吐いてしまった為に城の連中に声を覚えられてしまった北石。お前、忍者が捨て台詞を吐いて相手に声を覚えられるって……。

 

城の連中が追っているのは女一人なので子連れで行けば良いとか、相手が自分の声を覚えていると言ったら乱きりしんに腹話術をしてもらえば良いとか、特に打ち合わせをしなくても腹話術の会話は合わせられるだろうとか、凄まじく穴だらけな作戦を立てる北石は普段は一人でちゃんと忍者が出来ているのだろうかと不安になる……。戦闘力は高いんだから忍者以外に向いている職業があると思うんだけどな……。