翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「用具委員会もランチの段」 『忍たま乱太郎』24期第17話

「用具委員会もランチの段」
忍たま乱太郎』24期第17話
2016年4月26日放送

 

前回の続き。
前回の話では謎だった孫兵の荷物の中身が明らかに。と言っても視聴者には謎でも何でも無いお約束のネタであったがw
守一郎は毒蛇がちょいちょい逃げ出す委員会に入れるのかと思ったが、逃げた毒蛇の心配をして孫兵にすら「そっちの心配?」とツッコまれるほどなので生物委員会でやっていけそう。

 

そんな守一郎を勧誘しようと画策していたのは生物委員会だけでなく、今回は用具委員会も登場した。生物委員会も用具委員会も一年生が多いので四年生の守一郎はどうしても欲しいところ。でも、今回の話で守一郎はツッコミ役のようで天然ボケなのが分かったので、守一郎が加わると作兵衛の気苦労が増えそうな気もする。

 

皆でピクニックする事が用具委員会にどのようなプラスをもたらすのかよく分からないが、しんべヱとかがいる委員会ならピクニックでランチをしたら委員会活動にプラスになると言うのはなんとなく分かる。

 

ヤケアトツムタケ忍者の荷物の中身は愛妻弁当だった。それだったら今回は野村先生と大木先生ではなくて山田先生に出てほしかったところであるが、原作回なので登場人物を変えるのは難しかったかな?

 

前回から喧嘩をしっぱなしの野村先生と大木先生。原作では二人がここにいる理由があるのだがアニメではオリエンテーリングの部分がカットされているので、野村先生は出張の帰り、大木先生はラッキョウを届ける途中、ヤケアトツムタケ忍者はお昼ご飯を食べに来た、と偶然が重なって揃ったとなっている。忍術学園から一歩外に出るとどこで忍者と遭遇するのか分からないのがまさに戦国時代。

 

今回はミュージカル演出が多く、仲の良い一年生達が実に可愛い。
こうして見ると生物委員会も用具委員会も一年生が多いので、八左ヱ門や留三郎がEテレの子供番組のお兄さんに見えてくる。

 

お父様の評判の段」に進む。