「修行が足りぬの段」
『忍たま乱太郎』24期第30話
2016年5月13日放送
牧之介が風邪を引いただと!? そんなはずは! だって馬鹿は風邪を……!!
今回の牧之介はいつもと違っていた。滝行も「修行に見せかけて実は……」ではなくてちゃんと修行をしていた。しかも、風邪を引くまでやっていたのだから相当な時間だったはず。忍術学園に来た時も特に罠等は企んでおらず正面から戸部先生に挑むつもりだったようだし。まぁ、結局は戸部先生が風邪を引いていると知って寝込みを襲おうとしたわけだが……。
牧之介を意識するあまり夜中に水行をして風邪を引いてしまった戸部先生。
「相手の事を考えてばかりいる」「水に打たれる修行をする」「その結果、風邪を引く」と牧之介と戸部先生はやっている事が全く同じだったりする。
戸部先生へのおかゆが無くなった時、てっきり、しんべヱが食べたと思ってしまった。この時の牧之介はしんべヱの眼を盗んでおかゆを食べた事になるが、あのしんべヱに気付かれずに食べてしまうとはかなり凄いぞ。
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