翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「夜明けの抜け忍の段」 『忍たま乱太郎』18期第8話

「夜明けの抜け忍の段」
忍たま乱太郎』18期第8話
2010年4月12日放送

 

前回の続き。

 

万寿烏と土寿烏は井戸に毒を投げて土井先生の家の周囲も巻き込んで暗殺を決行しようとする。今回の二人は踏んだり蹴ったりで悲惨な感じだったがやろうとした事は『忍たま』でもトップクラスの悪行だったりする。

 

風魔の名乗りを上げる仁之進が大塚芳忠さんの声もあってメチャクチャ格好良い。これは喜三太でなくてもいつの間にこんなに格好良くなった?と思う。

 

それにしても風魔キラーと呼ばれるほどの暗殺者である万寿烏と土寿烏が全く見抜けない落とし穴を掘るとはさすがは天才トラパーの喜八郎。その腕前は既にプロ忍でも上位に入るレベルになっている。

 

与四郎が訛らなくても喋れる事に驚く喜八郎。今まで六年生の留三郎と顔が似ているので方言キャラで差を付けようとわざと訛っていたと思っていたらしい。あまり他人に興味関心が無い割に凄まじい事を言う……。
それに対する与四郎の返答は「訛らなきゃ話せないと言うのでは忍者は務まらない」であった。言われてみればその通り。
因みにアニメでは留三郎の後に与四郎が登場しているが原作では与四郎が出た後に留三郎が本格登場しているので、与四郎が留三郎を意識して方言キャラになろうとしたと言うのはおそらく無い。

 

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