「自慢したいの段」
『忍たま乱太郎』18期第22話
2010年5月5日放送
庄左ヱ門も言っていたが、皆が皆、遊ぶのが好きと言うわけではなくて中には仕事や勉強が楽しい人もいる。庄左ヱ門の問題点は一人で勉強するのを楽しむと言うように気を抜くと他人と関わりを持たないまま過ごしてしまいがちなところであろう。今回も乱太郎達に町まで引っ張られても途中で帰ろうとしていたし。(この辺りの問題については伊助が気を付けていて、庄左ヱ門が勉強以外のものに関心を示すと、それを育てようとしているところがある)
忍たまは本来は秘密の存在でなくてはいけない。
乱太郎達がいつも町に行って楽しんでいるので忘れていたが、忍者と言う正体がバレたら自分だけでなく忍術学園の皆にも危険と迷惑が及んでしまう。忍たまと言うのは実はかなり危うい存在なのだ。
庄左ヱ門のおじいちゃんに対する孫の庄左ヱ門と他人の乱きりしんの対応の違いが身内とそれ以外と言う感じが出ていて物凄くリアル。
一般人に忍者の事を教えてはいけないのなら忍者相手に教えるのは良いはずだとプロ忍達に庄左ヱ門の事を自慢してしまうおじいちゃん。
いやいや、余計にダメでしょ! おじいちゃん!!
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