翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「寝不足の朝の段」 『忍たま乱太郎』18期第33話

「寝不足の朝の段」
忍たま乱太郎』18期第33話
2010年5月25日放送

 

寝ていたら新しい薬の調合を思いついた伊作はそのまま部屋で薬の調合を始めてしまう。
伊作に限らずであるが、六年生は委員長として下級生と接している時と同室で同級生と一緒にいる時とでは違う一面を見せるのが興味深い。たとえば伊作は保健委員会では不運に見舞われながらも下級生達をまとめてなんとか目的を達成しようとするのだが同室の留三郎といる時は自由気ままと言うか自分勝手なところがある。それだけ伊作は留三郎に気を許していると言う事が分かる。

 

薬の臭いに耐えかねた留三郎は部屋を出て他の場所で寝る事に。そこで真っ先に向かうのが文次郎の部屋と言うのが面白い。喧嘩するほど仲が良いと言うか、留三郎にとって文次郎はすぐに相談出来る気の置けない奴だと言う事が分かる。

 

六年生全員に頼むが断られてしまった留三郎は最後に同じ用具委員会のしんべヱの部屋に向かう事に。
いやいやいや。どうしてよりにもよって窮屈な3人部屋を選んだんだ!?(実際、留三郎の布団が乱太郎の布団の上に重なってしまっている)

 

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