「みやびな仕事の段」
『忍たま乱太郎』18期第40話
2010年6月4日放送
落ちぶれた貴族の南野園是式さんのお話。
「哀れを通り越して笑うしかない」と山田先生と食堂のおばちゃんが言うほどの暮らしをしている南野園是式さん。今まではこんな人でも「貴族」と言う事で生きてこれたのだろうけれど今(戦国時代)はそんな肩書きでは生きていけない。
南野園是式さんの「みやびな仕事」を見ていると、この人に生産性のある仕事は出来ない事が分かる。それでも何だかんだ言って周りに助けてもらって生きていけるところが「貴族」と言う存在なのかな?
いつもだったら乱きりしんが南野園是式さんの面倒を見る事になるのだが、今回は山田先生、食堂のおばちゃん、乱太郎の両親と大人メンバーが面倒を見る事となった。
今回は殆どが山田先生と食堂のおばちゃんによる回想シーンと言う異色の構成であった。
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