翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「戦国南蛮コレクションの段」 『忍たま乱太郎』18期第74話

「戦国南蛮コレクションの段」
忍たま乱太郎』18期第74話
2010年7月26日放送

 

前回の続き。

 

それで良いのか!? 六はの二人!! 戦国南蛮コレクションで四年生と六年生がアイドルのようなポーズを取っているのだが、その中でもバラを持っている六はが色々な意味でヤバいw
小平太でもカメラを意識したポーズを取っているのにカメラを全く意識していない文次郎が相変わらずの文次郎でなんだか安心する。それとも、ひょっとしてあれがカメラを意識したポーズだったのだろうか?

 

尊奈門は無断欠勤の罰で自分も戦国南蛮コレクションに出場させられたと嘆く。ここで尊奈門が言う「無断欠勤」とは「尊奈門の恨みの段」から始まったシリーズでのお話。
雑渡昆奈門が休暇届を出していた事で以前の自分の勝手な行動が無断欠勤にならなかった事を知った尊奈門は「一生付いていきます!」と感動するが当の昆奈門は「いや、定年まででいい」とあっさりと返す。こういう言い回しって『忍たま』では昆奈門くらいしか出来ないなぁ。

 

佐茂有南さんの南蛮ルックを着てのドヤ顔が個人的に大好きw

 

タソガレドキとカワタレドキの会談はタカ丸がセットした黄昏甚兵衛の髪がおかしかった為に失敗に終わるのだが、これってわざとおかしい髪型にしたのか、タカ丸は格好良いと思ったが一般的にはやっぱりおかしかったのかのどちらだったんだろう?

 

今回の話で最も印象に残ったのはやはり長次の「これで私の分と合わせて一年分の学費が免除になる」であろう。最初に見た時、感動して泣いた。
委員会によって下級生と上級生の繋がりが出来た事で今回のきり丸と長次のような話も作れるようになったと考えると、やはり委員会と言う設定は『忍たま』にとって大きな発明だったと言える。

 

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