「平和な放課後の段」
『忍たま乱太郎』20期第19話
2012年4月27日放送
四年生の日常回。
「え? こんな騒々しいのが日常なの?」と思うが、こんな騒がしいのが四年生の日常なのだ。
滝夜叉丸と三木ヱ門はいつも喧嘩ばかり。しかし、行く所やる事全てが一緒になってしまうと言うのは「似た者同士」とも「気が合う」とも言える。
カリスマ髪結いの息子で自身も髪結いの才能があるタカ丸はいつも女の子に追いかけられている。滝夜叉丸と三木ヱ門は女の子の目を気にしていながら自分がモテているかどうか客観的に見る事が出来ないが、タカ丸は冷静に客観的に「一番女の子にモテているのは自分」と言えちゃう。これは実際にモテている事から来る余裕なのかな。
あの喜八郎が滝夜叉丸と三木ヱ門を仲直りさせようとしていたとは意外。他人に興味関心があまり無いイメージがあるが何だかんだ言って同級生の事は気にかけていたのかな?
タカ丸は忍術学園に入学してまだ日が浅いが、くの一達から逃げ切るだけの忍術は身に付けていた。習得期間を考えると物凄い成長速度で驚く。
「大運動会第二部の段」に進む。