「まさかのくの一の段」
『忍たま乱太郎』20期第26話
2012年5月8日放送
17期にあった「まさかの社会の段」の後日談。
「女子会」と言う言葉が新語・流行語大賞のトップテンに選ばれたのは17期放送の翌年。
自分は室町時代の事はよく知らないけれど、今も昔もこういう女性ならではの悩みや解決方法ってあったんだろうな。
今回の話は展開自体は「ユキちゃん達が山本シナ先生を尾行する」とシンプルなものだが、その分、絵に遊びが多い。「K・n・i」のくだりだけでなく、お汁粉を食べる場面でもユキちゃんの目をキラキラさせているので印象に残る話となった。
今回は女子会の話だったが、このように城や立場を超えて一緒に食事をする事が出来るのは女性の特権かなと思う。男性の忍術学園教師とドクタケ忍者とタソガレドキ忍者とドクササコ忍者がこのように仕事の事は脇に置いといて楽しく食事をすると言うのはまず不可能であろう。
「神崎左門の実力の段」に進む。