「うどん屋さんへ行こうの段」
『忍たま乱太郎』25期第63話
2017年10月26日放送
「小松田さんに見付からずに忍術学園を抜け出してうどん屋さんに行こう!」とか一年は組の皆は小松田さんとの付き合いが長いからそれがどれだけ無理ゲーなのか分かりそうなものなのだが……。
今回の小松田さんは一年は組の補習授業の課題となる。これまで小松田さんは乱きりしん側にいる事が殆どだったので、今回のように乱きりしんと対立する側に立つ事は珍しい。これまでの話での実績が豊富なので、あの小松田さんを一体どうやれば出し抜けるのか全く予想が出来なかった。
今回は「塀を乗り越える」をテーマに話が展開されている。『忍たま』はキャラクターも豊富で忍術も色々出てきているので「塀を乗り越える」と言うテーマ一つで10分の話を展開する事が出来る。
いかに小松田さんと言えども動物の出入りまでは厳しく取り締まっていなかったようだ。でなければ、鳥とかはどうなるんだ?と言う問題が出てくるので。(さすがにヘムヘムは別だが)
なので、喜三太のナメクジなら小松田さんに目を付けられる事無く忍術学園の外に出る事が出来る、そのナメクジを回収する為だったら一年は組の皆も忍術学園の外に出る事が出来る、としたのは上手かった。
ところで忍術学園から出るのに大分時間がかかったようだけれど、うどん屋さんのうどんはまだ残っているのかな?
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