「包帯巻き巻き競争の段」
『忍たま乱太郎』20期第43話
2012年5月31日放送
前回の続き。
土井先生なら避けるだろうと思っていたようだけれど、それでも背後から鎌を投げる尊奈門が怖い。(こちらは原作では正面から投げていたのを背後からの不意打ちに変えているので、タカ丸と学園長や藤内と左近の場合と違ってアニメの方が危険度が上の描写になっている)
今回の尊奈門や次回の高坂陣内左衛門やチャミダレアミタケの夏とプロの忍者でも個人的な怨み怒りは抑えられないと言うのは興味深い。
出場者名簿を押しのけて出場する小平太。さすがの暴君。
大運動会を利用して包帯巻き器を9台も購入した伊作。
17期の予算会議編では保健委員会が伊作不在の中で予算を組んだらかなり弱気な予算になってしまったが、今回の伊作はイベントを利用して保健委員会に利益をもたらす事に成功している。「不運でなければ六年生一」と言われるのは伊達じゃないなぁ。
包帯巻き巻き競争は絵が地味だからか演出が色々と工夫されている。
保健委員会として、主人公として、乱太郎は包帯巻き巻き競争に勝てるのか!? 次回に続く!
「運動会の華は…の段」に進む。