「記念の親子丼の段」
『忍たま乱太郎』20期第47話
2012年6月6日放送
山田先生と利吉さんの親子関係を風魔の山野先生の視点で描いた話。
久し振りに喜三太と会った山野先生は「風魔にいた頃に比べると考え方がしっかりしてきた」と素直に褒める事が出来るし、喜三太もそれを素直に喜ぶ事が出来るが、これは二人が先生と教え子と言う関係だったからで、これが血の繋がった親子となる山田先生と利吉さんになるとちょっと面倒な事になる。二人とも相手の事を認めているし、相手が褒められると嬉しいのだけれど、それを分かりやすく表に出すのをちょっと嫌がってしまう。どうしてそうなのかと聞かれたら、それはもう「親子だから」としか説明出来ない。
今回のタイトルは「記念の親子丼」で実際に乱太郎達が親子丼を食べている。
レビューを書くにあたって親子丼について調べてみたら、どうやら親子丼は「玉ひで」と言うお店が発祥のようで、そのお店の当主は「山田家」となっていた。まぁ、さすがに今回の話にそこまで含まれているとは思えないけれど、とりあえず「おっ！」と思ったので。
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