「実戦に弱い原因の段」
『忍たま乱太郎』20期第53話
2012年6月14日放送
一年は組に対して異常な対抗意識を抱く安藤先生とそれに辟易している厚着先生のお話。
土井先生と山田先生が何か企んでいると言うのは安藤先生の考えすぎだったのだが、それはそれとして一年い組は実戦に弱いと言う忍者として致命的な欠点は早めに解決した方が良いと思うので、そこをまだあまり重視していない厚着先生より、とにかく色々と解決方法を考える安藤先生の方が自分は共感出来るかな。そもそも実戦に弱いと言うのは教科担当の安藤先生より実技担当の厚着先生の責任が大きい気がするし。
ただ、一年は組の実戦経験の豊富さは忍術学園でも異常なようなので、実際は忍術学園の一年生は一年い組のようなのが普通なのかもしれない。それなら厚着先生が今すぐ問題を解決しようとしないのも納得出来るし、逆に焦って一年い組を一年は組レベルに実戦経験を積ませようとする安藤先生の行動を他の先生達が快く思っていないのも分かる。
安藤先生は一年は組の事を馬鹿にしながらも「一年は組の良い子」と言っているのね。
「後継者を作るの段」に進む。
