「塩むすび弁当の段」
『忍たま乱太郎』20期第56話
2012年6月19日放送
「旅人は疲れているので塩っ気が多い方が美味しく感じる」と塩むすび弁当の塩の量を少し増やすきり丸。これも「お金もうけのコツの段」で言われた「人に喜んでもらえるお金の使い方」の一つだと思う。
今回はウードン臼茸のキャラが色々と掘り下げられていた。
仮免の忍者・赤ヒゲの意識の低さに苦労して中間管理職っぽさを見せ、拾ったおむすびがきり丸のものだと知ったら素直に返して人の良さを見せ、そうかと思ったらそのおむすびを試験の項目にしてきり丸を困らせると言う極悪非道っぷりを見せ、きり丸はまだ忍たまなので未熟だけれどタダでおむすびを渡したくないので必死に抵抗するだろうと考える計算高いところを見せると今回の話でウードン臼茸と言うキャラが色々と分かった気がする。
今回の試験を見ると明らかに赤ヒゲはきり丸より忍者の実力が無いよな……。
そう言えば、きり丸は赤ヒゲが落とした小銭を手に入れる事は出来たのかな。二度目は不明だけれど一度目は確実に手に入れている。ひょっとしたら、おむすびをタダで奪われたけれど、手に入れた小銭の事を考えたら実はプラスマイナスゼロだったりするのかな?
「涙の寄り道の段」に進む。