翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「身隠しの盾の役の段」 『忍たま乱太郎』20期第79話

「身隠しの盾の役の段」
忍たま乱太郎』20期第79話
2012年7月20日放送

 

前回の続き。

 

白南風丸に協力する一年は組と出茂鹿に協力する一年い組と言う対立構図が出来上がる話。

 

「頼りない学級委員長」と言われている彦四郎だが今回はリーダーシップを発揮していて多くの場面で最初に言葉を発して皆を動かしている。(アニメではカットされているけれど原作では白南風丸が船酔いの薬を手に入れたら残る問題は泳ぎだけだとして話を水練へと持って行っていく場面もある)

 

兵庫水軍で身隠しの盾のオーディションが行われると言う情報を入手したり、水軍や水練に対する知識があったりと出茂鹿は能力はやっぱり高い。でも、水軍の戦いで自分一人が出世する事を狙ったり彦四郎の「我々の敵ではない」を「私の敵ではない」と訂正したりと集団なのに自分の事だけ考えているのはやっぱり駄目だよなぁ。

 

若い海賊の白南風丸のバタ足姿はちょっと見てみたかったかも。

 

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