「六年生のキノコとりの段」
『忍たま乱太郎』21期第55話
2013年6月14日放送
アルバイトシリーズ。
小平太「危ないな」、
文次郎「後ろから近付くお前が悪い」。
日常会話のように刃物を投げる受け止めるをする文次郎と小平太。下級生だと刃物が出てきたところで大騒ぎになっているだろうと考えると、六年生にもなると刃物の扱いも手慣れたものになっている事が分かる。
『忍たま』は登場人物が多く、関係も恩師、同級生、先輩後輩と様々なので、一人のキャラクターでも色々な面を見せる事がある。
今回の話だと、きり丸と一緒にいる長次はいつもと同じ「頼れる先輩」なのだが、委員会の後輩がいない文次郎と小平太は「先輩」の面より「同級生」の面が強く出ていて、文次郎はいつもより子供っぽく、小平太はいつもより落ち着いた感じになっている。
「10キロそろばんはどこ?の段」に進む。