「行列が出来ちゃダメの段」
『忍たま乱太郎』22期第30話
2014年5月12日放送
この週はスペシャル・ウィーク「たっぷり、くの一週間」となっていて、第一弾となる今回は珍しくくの一がたくさん登場している。頭巾を外して私服姿のくの一達がかわいい。
くの一は意外と出番が少なく、乱きりしんと同じように主役級として紹介されているユキ・トモミ・おシゲも登場回数自体はそんなに多いわけではない。
男子の上級生は学年や委員会で色々な人間関係が出来ているので、例えば六年生だと伊作・長次、留三郎は乱きりしんと同じ委員会だし、違う委員会の文次郎・仙蔵・小平太もアルバイトシリーズや厳禁シリーズできり丸やしんべヱと繋がりがある。又、乱きりしんと直接絡まなくても、文次郎を同じ会計委員会の団蔵と絡ませ、そこから団蔵と同じ一年は組の乱きりしんに繋げると言う事も出来るのだが、くの一はユキ・トモミ・おシゲの3人が乱きりしんと絡むくらいしか接点が無いので意外と話を作るのが難しいところがあるのかもしれない。
以前にあった「ソウコがしんべヱに負けない大食い」とかの設定を活かせたらくの一の出番も増えると思うのだが……。
「くの一」と「行列」と言う組み合わせでエンディングを思い出した話。
「もうひとりの私の段」に進む。
