「ドクササコのヘボ忍者の段」
『忍たま乱太郎』22期第57話
2014年6月18日放送
前回の続き。
さすがに五年生は実力があるので敵の屋敷に潜入すると言っても安心して見る事が出来る。
三郎はイタズラ好きと言うのは原作もアニメも共通している設定だけれど、最後の半目で「フッフッフ……」と笑うのはアニメならではと言う感じがする。(原作でも半目で笑う時があるけれど)
前回はチラッと出てきたドクササコ忍者が本格登場して今回の看板盗難事件の犯人がドクササコである事が判明する。
ところでドクササコ忍者は凄腕忍者もヘボ忍者も一応目的はバラしていないのだが、町の忍術塾の卒業生は自分の正体や目的や今回の事件の真相をペラペラ喋ってしまっている。今回のシリーズの始まりにあった利吉さんの話で「忍者は仕事の事を無闇に喋ってはいけない」と忍たまでも理解している事を考えたらこの時点で町の忍術塾の卒業生は忍者失格である事が分かる。
「町の忍術塾の試験の段」に進む。