「六年生の梅の実採りの段」
『忍たま乱太郎』23期第56話
2015年6月15日放送
アルバイトシリーズは六年生三人が盗賊達を懲らしめるのが一つの定番になっているが今回は大人の悪人が登場していない。
六年生三人がアルバイトをしながら鍛錬も始めてしまうのも一つの定番になっているが、大人の悪人がいる時は六年生の無茶苦茶さが問題解決に繋がったのに対し、大人の悪人がいない今回の話では六年生の無茶苦茶さがきり丸のアルバイトを危機に陥らせてしまう事になった。
今までは六年生三人がアルバイトに集中していなくても結果的には良くなっていたので問題にはならなかったのだが、一歩間違うときり丸の日々の生活の糧を無くしてしまう恐れがある事が判明した。
アルバイトシリーズの文次郎、小平太、長次は子供っぽいやり取りをしていても大人の悪人が出た瞬間に忍術学園の六年生として頼りになる姿を見せていたのだが今回は大人の悪人が出ていないので最初から最後まで子供っぽいやり取りを繰り広げていた。そのやりとり自体は微笑ましくて可愛いものなのだが、きり丸からしたらたまったもんじゃなかっただろうなぁ。
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