「新しい仲間の段」
『忍たま乱太郎』23期第61話
2015年6月22日放送
前回の続き。
劇中でも乱太郎が説明しているが今回の守一郎が忍術学園にやって来る場面は1期第1話の乱太郎が忍術学園にやって来る場面のオマージュとなっている。
1期第1話と違って今の『忍たま』は委員会活動が活発なので守一郎への忍術学園の紹介も委員会活動の説明がメインとなっていた。
委員会活動は委員会ごとに仕事の内容が異なっているので短い時間でも忍術学園の様々な面を見せる事が出来た。
四年生と中々会えない守一郎はひょっとしたら自分が避けられているのではと不安になるが真相は守一郎の歓迎会を用意していたであった。
伊助が「四年生は守一郎を避けるような人達ではない」とフォローしていた通り、滝夜叉丸と三木ヱ門はさっそく守一郎に話しかけてきた。今までひいおじいちゃんと忍術の修行をしていてあまり同年代の友人がいなさそうな守一郎であるが、四年生と一緒なら一人で寂しくなる事は無さそうで良かった。
昔はあまり周りと関わっていなかった喜八郎が歓迎会に協力しているところに彼の変化が見える。
今回の歓迎会を計画したのはタカ丸。ノホホンとしているが滝夜叉丸を始め個性が強い四年生を実は上手くまとめている人物と言える。
「一年ろ組のピクニックの段」に進む。