「あけましてお正月の段」
『忍たま乱太郎』23期第66話
2016年1月1日放送
お正月特別放送と言う事でまさかの1月1日放送!
でも、お正月って特別番組だらけで子供が見る番組が少ないので、小さい子供向きにこういう番組を放送するのは実は大事なのかもしれない。
『忍たま』は基本的に4月から8月辺りに新作を放送しているので取り上げられる季節も春から夏にかけてが多い。自分は全ての話を見ているわけではないが『忍たま』で冬の季節が出たのってチャミダレアミタケの武術大会が終わった後に風鬼が雪の中で忍術学園を見張るエピソードくらいしか思い浮かばない。
今回は「忍者にはお正月もお年玉も無い」と乱太郎の父ちゃんが言っていたが、新年の挨拶にお年玉付き年賀状にお雑煮にとお正月ならではのエピソードが組み込まれていたいた。最後の太陽に向かって手を合わせてお祈りするのもおそらく初日の出の代わりだと思う。
乱太郎達の姿に何か違和感があるなと思ったが、今回は季節が冬なので乱太郎達の私服も冬になっていたのか。
ドクタケのお年玉付き年賀状を配る役が雪鬼なのは「冬=雪」と言うイメージからなのかな。
仕事中の土井先生に気付かれずに声をかけられる距離まで近付ける乱太郎の母ちゃんが凄い。
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