「つよくて悪い砂漠のヤムチャ」
アニメ『DRAGON BALL』第5話
1986年3月26日放送
原作の第6話「ウーロン対決孫悟空」と第7話「ヤムチャとプーアル」と第8話「ヤムチャおそるべし!!」をアニメ化した話。
「シュワッチ」と言っている魚ってカラーリングだけでなく目もウルトラマンをモデルにしていたのね。
原作ではフライパン山に近付いてからであった牛魔王の説明がある。
牛魔王が人々を襲う場面が結構怖い。
原作ではウーロンが魚に変身して逃げたのを悟空が追いかけようとしたらブルマに止められるのだが、アニメでは悟空が川に潜ってウーロンを探すが見付けられない展開が加えられている。悟空でも見付けられない事でウーロンの変身の術の凄さが分かる。
「ピーピー」と喋るだけでウーロンを下痢にしたブルマを見て悟空は「やはり妖術使いか?」と警戒する。まぁ、確かに発明品と言ってもこのレベルになると妖術レベルだよな。
狼牙風風拳は原作でも1コマだけヤムチャと狼を合わせた演出がされていたがアニメではその演出が増やされていて特別な攻撃である事が強調されている。
気のせいか、今回の作画は悟空達の正面顔が可愛いのが多かった。
「真夜中の訪問者たち」に続く。