shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「D.B.うばわれる!!」 アニメ『DRAGON BALL』第10話

「D.B.うばわれる!!」
アニメ『DRAGON BALL』第10話
1986年4月30日放送

 

原作の第18話「D.B.奪われる!!」をアニメ化した話。

 

原作ではあちこち旅をして最後にピラフ一味と遭遇すると言う展開だがアニメでは悟空達とピラフ一味の因縁が第1話から作られているので遂に悟空達とピラフ一味の決着の時が来たと言う展開になっている。

 

アニメでは最初からピラフ一味が悟空達の存在を知って挑戦してきているので、ドラゴンボールを巡って悟空達とヤムチャ達とピラフ一味が三つ巴の争いを繰り広げている形になっている。実はこの構図は悟飯達とベジータフリーザ軍団がドラゴンボールを巡って三つ巴になったナメック星編と同じである。そう言えば、ピラフ一味の「二人の部下を従えている小さい人物がラスボス」と言う形もフリーザザーボンドドリアと同じである。そう考えるとナメック星編は最初のドラゴンボール探し編のスケールを大きくしたものと言えるのかもしれない。(他にも「悟空が最後に変身する」「神龍に願いを叶えてもらおうとしたところで別の人物が乱入して願いを言う」等、二つのシリーズには似た展開が多い)

 

原作ではピラフ一味は既にドラゴンレーダーを完成させていたが、アニメでは様々な情報を元にあちらこちらを探していて今回の話でようやくレーダーを完成させている。
因みにレーダーを完成させたのはマイ。第1話でドラゴンボールに関する情報をマイが持っていたので、ドラゴンボール関係はマイの担当のようだ。女性キャラのマイがドラゴンボールに関する情報を持っているのはヒロインのブルマに対抗する敵のヒロイン枠だからなのかな。(原作ではマイ自身で悟空達を発見しているがアニメではロボットのカラスを使って発見する等、マイを科学者として描いているところがある)
そう言えば、ブルマは悟空から四星球を手に入れる事は出来なかったがマイは今回の話で悟空から四星球を手に入れているんだよな。

 

ウーロンが運転を嫌がったら「ピーピーピー」で無理矢理言う事を聞かせようとするブルマ。最初の頃はウーロンも悪人だったので懲らしめる意味合いもあったのだが、この頃になるとウーロンが意外と常識人で苦労人なのが分かってきたので「ブルマ、酷いな……」と言う感想が出てくる。

 

ヤムチャがブルマ達を助ける時に「(ブルマには)大分慣れた」と言う台詞がある。
又、ピラフの居城に乗り込む時にウーロンとプーアルが怖いから今日は仲良くしようと言う場面がある。

 

原作ではブルマはヤムチャにベタ惚れなのだが、アニメでは惚れてはいるがドラゴンボールに関する情報をヤムチャ達には見せないようにしたりドラゴンボール集めにヤムチャ達を利用する為に好意がある素振りを見せる等、意外と冷静でしたたかなところを見せている。

 

原作ではピラフの居城に入ったらすぐに罠に引っかかって閉じ込められてしまうがアニメでは色々な罠を乗り越えた後にアホらしい罠に引っかかってしまうと言う展開になっている。

 

ついに龍あらわる!」に続く。