翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「悟空・魔界へ行く」 アニメ『DRAGON BALL』第81話

「悟空・魔界へ行く」
アニメ『DRAGON BALL』第81話
1987年9月30日放送

 

DRAGON BALL』では珍しいホラー描写に驚く回。
この頃のアニメの『DRAGON BALL』は占いババの館編や劇場版の『魔人城の眠り姫』や今回の話と西洋風のホラーな話が多くて『DRAGON BALL』の中でも独特の雰囲気があった。

 

「自分は妖怪じゃない!」と訴える悟空だけれど、一般人から見たら妖怪と間違えるのも無理は無い強さだと思う。

 

今回の話では「人間界と魔界を繋ぐ「魔界の門」がある」「魔界の門を通るには閻魔様か神様が死神に与える通行証が必要」「通行証が無ければ魔界の門を通る事が許されないのは天界・魔界を含めての掟」と言う説明がある。
アニオリなので今回だけの設定と考えても良いのだが、メラの話を聞くと「魔界」と「あの世」が繋がっているようにも思えるので、その辺りを頭に入れて後の原作に登場した「あの世」関係の話と繋げてみるのも面白い。
原作では占いババがあの世とこの世を行き来出来る理由は説明されていないけれど今回の話を参考にするなら閻魔様から通行証を与えられていると考える事が出来る。

 

今回登場した魔界の魔人達はピッコロ大魔王が生み出した魔族に近いデザインであった。ピッコロ大魔王はナメック星人なので魔界出身ではないのだが、生み出した魔族達がナメック星人とはちょっと違う姿をしているので、今回登場した魔界や魔人達の影響を受けて変化していた可能性がある。

 

シュラはこの時点の悟空でも苦戦する強敵で結局はかめはめ波の光による目眩ましとメラの手助けで切り抜けられたところがある。
悟空は実力でシュラに勝っていないので魔界の門に刺さっているシュラの剣もすぐには抜けなかったのだと思われる。

 

魔界の実力者であるシュラの声優がピッコロ(マジュニア)の古川登志夫さんなので思わず「フフッ……」となってしまう。

 

シュラとメラは何やら色々ありそうな感じで今回限りの登場なのはちょっと勿体なかった。
DRAGON BALL』は女性キャラが少なめなのだがこの頃のアニオリは魅力的な女性キャラが多くて良い。

 

原作では描かれなかったクリリンヤムチャの修行シーンがある。
修行内容は前の天下一武道会に出場する時に悟空とクリリンがしていたものと同じであった。その頃の悟空が自分に近い実力者達と戦って腕を上げているのを見ると、悟空とクリリン&ヤムチャの実力差が開き始めてきたのも納得出来るところがある。

 

あばれ怪獣イノシカチョウ」に続く。