翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「つくられた対戦表」 『DRAGON BALL』其之百十六

「つくられた対戦表」
DRAGON BALL』其之百十六

 

クリリンと餃子の言い争いに笑うw
仲間になったら大人しくなったが餃子はこの頃の悪ガキキャラの方が自分は好きだったかな。クリリンのライバルと言う位置は意外と他に担う人がいなかったし。餃子は段々と出番が減っていくのだが、クリリンとの絡みを残していたらもう少し出番が作れたのではないかと思うところはある。

 

悟空を見て「もう建物はこわさないでくださいよ」と告げる審判の人。
皆が必死に隠している悟空の大猿の件がバレてしまうところであった。

 

「餃子」の呼び方は「ギョウザ」ではなく「チャオズ」と知ってメモする審判の人。前回の「孫悟空」もだが、世界各地から選手が来ると名前も色々あって大変だ。(因みに次の大会では「匿名希望」なんて選手が出てくる)

 

最後に残った悟空のくじの番号は8番に決まっていると言う事に気付けない悟空を見て「亀仙人のところじゃギャグまでおしえてるのか!?」と煽る天津飯だがこちらも餃子が話を理解出来ていなかったりする。
天津飯は「態度がデカくて嫌味なキャラ」と言う読者からのヘイトが集まる性格をしているがヤムチャ達を煽った直後に隣で餃子が天然ボケをして恥ずかしがりながらそのフォローをする事になっていて、その姿に読者は思わず「フフ……」と笑ってしまって天津飯に悪い感情を抱かないところがある。後のギニュー特戦隊の行動に困った反応を見せるフリーザもだが『DRAGON BALL』は悪役に可愛げを加えるのが上手い。

 

タイトルにあるように今回の話は餃子によって組み合わせが決められるのだが読んでいて悪い印象はあまり抱かなかった。と言うのも「ジャッキー・チュンを含めた亀仙流4人が一回戦でぶつからない」「クリリンと餃子、ヤムチャ天津飯と言った因縁が生まれた相手がちゃんと戦う」「男狼にジャッキー・チュンの戦いを実現させる」と皆が望んだ結果になっているのだ。結果的に餃子は悟空にとって一番良い組み合わせを作ってくれたとも言える。

 

観客も「ほとんどが亀仙人鶴仙人の弟子かよ…」と言っていたが今回の天下一武道会は前回のような世界各地から様々な選手がやって来ると言うより「亀仙流対鶴仙流」と言う対抗戦に近い形になっている。

 

ヤムチャのかめはめ波」に続く。