「生か死か!? 最後の手段」
アニメ『DRAGON BALL』第100話
1988年2月10日放送
原作の第132話「鶴仙人の怨念 気功砲!!」と第133話「両者最後の戦術!!」をアニメ化した話。
原作では悟空の腕が8本になった理屈を亀仙人が説明してくれるのだがアニメでは説明が無い。説明しなくてもこれまでの話を見ていれば分かるのだが、やはり分かりやすい説明は欲しかった。
『DRAGON BALL』では珍しいプロレス技の逆エビ固めが出て驚いた。
原作では試合の後半は悟空優勢だったのだがアニメでは吹っ切れた天津飯がかなりのしぶとさを見せていて互角の雰囲気がある。
アニメでは途中で悟空と天津飯の両者がダウンしてカウントを取られたり悟空の生死が不明になったところで次回に続く等、前回の天下一武道会決勝を思い出す作りになっている。
「武道会終了! そして…!!」に続く。