翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「ピッコロ大魔王の恐怖!!」 アニメ『DRAGON BALL』第103話

「ピッコロ大魔王の恐怖!!」
アニメ『DRAGON BALL』第103話
1988年3月2日放送

 

原作の第136話「ピッコロ大魔王の恐怖!」をアニメ化した話。

 

アニメでは原作では描かれなかったクリリンがタンバリンに殺される場面がある。

 

武道会で消耗してしまった悟空はアニメでは筋斗雲や如意棒を使ってタンバリンに対抗しようとする展開がある。

 

タンバリンの首が180度回って舌が異常に長いのが魔物らしい気持ち悪さで良かった。

 

武道会で消耗した悟空はスピードもパワーも落ちているのだがタフさだけは(クリリンを殺された怒りもあって)健在であった。

 

亀仙人の「悟空はおそらくもう生きてはいまい」と言う言葉にブルマとウーロンとプーアルが反論する場面がある。

 

原作でも金髪ランチがクリリンの死体を抱える場面があるがアニメでは声を震わせて「こんな姿になっちまって……」と呟く場面がある。

 

原作と違ってアニメでは第22回天下一武道会が数日に亘って開催されていたので予選や一回戦が終了したのは数日前となっていてチャパ王やパンプットは試合のダメージが回復してそれぞれの日常に戻っていた。
チャパ王は多くの門下生を抱えていて、自身がタンバリンに殺されると門下生が敵討ちをしようとするなど慕われていた事が分かる。パンプットは常人の中だとやっぱり強い部類に入るんだなと言う事が分かる。

 

よみがえれ孫悟空!!」に続く。