「タンバリンがやってくる!」
『DRAGON BALL』其之百四十
タンバリンに殺されてしまうギラン。
アニメと違って原作ではタンバリンが人を殺す場面はギランだけとなっていて他は言葉での説明で終わっている。天下一武道会で悟空が戦った相手で悪い奴寄りなのはギランぐらいだったので殺害シーンが描かれる事になったのかな? これが善人のナムだと読者が受けるショックが大きそうだし。
タンバリンはシンバルより数段強いらしい。
シンバルはドラゴンボール探しでタンバリンは武道家の殺害が使命なので強者と戦う可能性が高いタンバリンの方を強くしていたのか、それともタンバリンを生むのに魔力を使ったので次に生むシンバルにはあまり魔力を込められなかったのだろうか。
ヤジロベーの声はクリリンによく似ているとの事。
この設定に従ってアニメではクリリン役の田中真弓さんがヤジロベーの声も担当する事となった。
ヤジロベー「…で、そのクリなんとかってやつもそうとうかっこいいやつだったんだろ? 声がにてると顔もにるっていうからな」、
悟空「鼻と髪の毛がなかった」、
ヤジロベー「ほとんどバケモンじゃねえかっ!!」。
笑ったw 言われてみれば確かにw
「孫悟空爆発!!」に続く。