翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「亀仙人の最後の魔封波!!」 アニメ『DRAGON BALL』第111話

亀仙人の最後の魔封波!!」
アニメ『DRAGON BALL』第111話
1988年5月11日放送

 

原作の第145話「武天老師の決心」と第146話「亀仙人 最後の魔封波!!」と第147話「若がえるか!? ピッコロ大魔王」をアニメ化した話。

 

カメハウスのドラゴンレーダーでドラゴンボールが7個揃ったがすぐに5個に減ってしまったと言うアニオリは見ていてなるほどとなった。確かにレーダーで一連の動きを見るとそうなるな。

 

ドラゴンボールを集めて神龍の力でピッコロ大魔王を倒そうとしていた事を語る亀仙人
後にピッコロ大魔王は神龍を殺してしまうが亀仙人の話を聞いて何でも願いを叶える神龍の存在を脅威に思ったのかもしれない。

 

前半の亀仙人とピッコロ大魔王の戦いはアニオリ。ピッコロ大魔王が亀仙人を振り回しているように見えて実はピッコロ大魔王が亀仙人の得体の知れ無さに知らず知らずにうちに振り回されているところがある。

 

ピッコロ大魔王「何故だ? 何故この私に刃向かう?」、
亀仙人「目障りだからじゃよ……。貴様のようなのがおるとノンビリとスケベビデオも見れんからの」。
DRAGON BALL』のアニオリの中でも屈指の名場面。
ピッコロ大魔王は「ふざけるな!」と激怒していたけれど「平和な世界」を「ノンビリとスケベビデオを見る事が出来る世界」としたセンスは凄いと思う。

 

亀仙人魔封波を撃つ場面は発動の印があったり天変地異が起きたりと迫力満点なものになっている。

 

原作では亀仙人魔封波を電子ジャーに向けて放つも位置が微妙にズレてしまった為に失敗した感じだったがアニメでは押さえる人がいなかったので電子ジャーが不安定になってしまった為に失敗した感じになっている。

 

若がえるか!? ピッコロ大魔王」に続く。