「四人の天津飯」
アニメ『DRAGON BALL』第141話
1989年1月18日放送
原作の第178話「天津飯 自信の必殺技!」と第179話「ふたつの弱点」をアニメ化した話。
原作では天津飯の四身の拳を見たピッコロは驚いているのだがアニメでは不敵な笑みを浮かべながら「中々やるな、天津飯」と呟いている。
アニメでは四身の拳に「天流秘奥」と言う肩書きが付けられている。
鶴仙流から離れた後に開発した技なので鶴仙流ではなく天津飯独自の流派の技と言う事なのかな。
原作では天津飯の額から発した光線を受けた悟空はダメージで表情を歪ませてしばらくは光線を受けたところを押さえていたのだがアニメではすぐに笑顔になっていてストレッチが出来るほどに回復するなど悟空のタフさが上がっている。
太陽拳を使った悟空が地上に降りても空中から太陽拳の光が降り注いでいるのだが光源はどうなっているのだろうか?
アニメでは四身の拳を使った天津飯と悟空が最初に格闘を繰り広げて最終的に悟空が押し勝つ展開があって、これが悟空が四身の拳の弱点に気付くきっかけとなっている。(それに合わせて亀仙人の台詞が「たったあれだけのやりとりで」から「あれほど激しい戦いの中で冷静に」に変わっている)
「どっちが強い!? 神vsピッコロ大魔王」に続く。