翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』や『名探偵コナン』のレビューも書いています。

「コーヒーショップ殺人事件」 アニメ『名探偵コナン』第32話

「コーヒーショップ殺人事件」
アニメ『名探偵コナン』第32話
1996年9月9日放送

 

原作の第105話「大事な人!?」と第106話「凶器のありか」と第107話「二つの謎」をアニメ化した話。

 

蘭が自分以外の男と会う約束をしているのではないかと疑って嫉妬全開のコナン(新一)が見ていて面白い回。
蘭も嫉妬した時はヤバかったが蘭の不在を狙って相手を見付け出そうとする新一もかなりヤバい。昔から蘭が常に新一大好き状態だから良かったものの、もしそうでなかったら作中屈指のヤンデレストーカーが誕生していそうだ。

 

「新一とデート」と言う蘭の嘘にしばらく気付かないコナン(新一)が笑えるw
「新一と蘭がデートをする」と言う事には特に引っかかっていなかったところを見るに蘭とはまだ正式に付き合ってはいないが蘭と一緒に遊園地に行くなどは新一の中では立派なデートであった事が分かる。(もし新一が蘭とはまだ一度もデートをしていないと言う認識だったら蘭の「新一とデート」と言う言葉に疑問を抱くはず)

 

「真実はいつもたった一つしかねーからよー」。
実は原作ではあまり使われていない決め台詞をこんなところで使って良いのかよw

 

若王子士郎が女の子と出会った場所は原作では「雪山山荘殺人事件」が起きたスキー場となっているがこの時点ではまだアニメ化されていないので「テレビ局殺人事件」を思わせるテレビ局になっている。

 

アニメではトイレのドアがつっかかって開かないのでコナンがキック力増強シューズでジャンプ力を上げてドアの上からトイレの中を見るになっている。
アニメでは段々と小学生とは思えない身体能力を見せるようになるコナンだがキック力増強シューズで身体能力を上げているのかな。

 

スリードさせないといけないのでわざとなのは分かるが、改めて見ると蘭が母親をずっと「あの人」と言うのは違和感があるなぁ。

 

目暮警部の推理が聞けるのだが外部犯と断定する流れが強引すぎて、この目暮警部と小五郎が組んでいたらそりゃ迷宮入りの事件が増えるよなと思う。

 

内部犯の犯行なのでコナンがトイレに入った客4人を挙げるのだが蘭の会う相手だと疑っている髪の毛縛っているキザなにーちゃんを挙げる時だけちょっと声のトーンが変わっている。ここは声優の演技が付くアニメならではの面白さであった。

 

原作では英理の一本背負いがちゃんと小五郎と同じ角度で描かれているのが良い。アニメでは英理と小五郎で投げる向きが左右逆になっているのが残念だった。

 

今回のテーマは「浮気」で、新一は蘭が自分以外の男と会うのではと疑い、若王子士郎は複数の女性の声をかけていて、今回の事件の原因は犯人の浮気で、最後に英理は小五郎が妻とは別居中だからとお店の女性を誘っているのを聞いて激怒する。

 

妃弁護士を見て「すっげー美人」と頬を赤らめるコナン。
最後に新一は妃弁護士の正体が蘭の母親だと気付いて昔怒鳴られた事を思い出す。ひょっとしたら新一は怒られる恐怖のドキドキと恋をするドキドキを混合して久し振りに見た英理に対して頬を赤らめたのかなと思ったが実はこの後も年上の女性を見て「すっげー美人」と顔を赤らめる場面が何度かある。怒鳴られるのは怖いが昔から英理の事を美人だと思って憧れていたのかな?

 

英理が家を出て行ったのは10年前。そりゃ色々あったとは思うけれど、心の底から小五郎を嫌って憎んでいるわけではないのだから、家を出るにしても蘭が学校を卒業するまで待ってほしかった。小五郎と英理の関係は面白くて好きなのだが、あくまでそれは夫婦二人の話としてであって、蘭を含めた家族三人の話をして見た場合、さすがに両親が無責任すぎて怒りが湧いてしまう。(新一が英理と10年間会っていないと言う事は学校の行事に全く参加していなかったと言う事なので、蘭の小学校と中学校の全ての行事を片親不在(場合によっては両親不在)にしたのはちょっと許せない)