翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「七松先輩のようになりたいの段」 『忍たま乱太郎』21期第2話

「七松先輩のようになりたいの段」
忍たま乱太郎』21期第2話
2013年4月2日放送

 

今回は第4位の金吾と小平太の話。
サブタイトルの内容が金吾の言葉なのでタイトルコールも金吾だけが読み上げている。

 

相変わらず過酷な体育委員会の活動。
小平太は何だかんだ言って下級生全員の状況を把握しているし危険があったらすぐに助けに行ける。一部のファンの間では「暴君」と呼ばれているが、「暴君」と言っても「暗君」ではない事が分かる。

 

小平太のようになろうとする金吾。その始まりは小平太が苦無で刀と同じ事を出来たから。ここは金吾の設定を上手く使った導入であった。

 

小平太が巨大な岩を苦無で簡単に割れたのは岩の割れ目を瞬時に見極めてそこに苦無を突き刺していたからで剣術と言うより土木技術に近いものであった。『らんま1/2』で響良牙が使っていた「爆砕点穴」を思い出す。
全て力業で解決していそうな小平太であるが、金吾の異変をいち早く察知していたり、岩を割るのも力任せにするのではなく効率的な方法を選んでいる等、実は注意深くて色々と考えている事が分かる。

 

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