翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「ヘンテコ鯨の段」 『忍たま乱太郎』17期第8話

「ヘンテコ鯨の段」
忍たま乱太郎』17期第8話
2009年4月8日放送

 

前回の続き。

 

今回は水軍と共に作法委員会も活躍。仙蔵は水中でも爆発する宝禄火矢を開発し、作法委員会が作ったドクタケの首フィギュアでヤケアトツムタケを恐怖に陥れ、最後は喜八郎の掘った落とし穴にヤケアトツムタケを落として勝利している。
喜八郎はアニメでは滝夜叉丸達のようにテンションの高いキャラになっていて「綾部」ならぬ「アニベ」とも言われているらしいが、今回の話では原作に近い動きをするようになっている。

 

原作では鬼蜘蛛丸とカメ子ちゃんの密着振りが気になる話であったがアニメでは特にそう言ったものは無い。しんべヱの最後の「ビミョー」と言う台詞も原作では「カメ子が乗る船の警護を鬼蜘蛛丸が担当する」から「福富屋の将来は安泰」と言う説明を受けて、つどい設定で語られている「カメ子と鬼蜘蛛丸が10年後に結婚する」を含めて、しんべヱは妹の結婚話に対して「ビミョー」と答えているのだが、アニメでは「しんべヱがいなくても福富屋はカメ子がいれば大丈夫」と言う事に対して「ビミョー」と落胆するのに変わっている。
鬼蜘蛛丸が25歳でカメ子が5歳と言う年齢差なので、アニメでは二人の結婚に繋がる話は変更したのだと思われる。

 

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