「委員長の怒りの段」
『忍たま乱太郎』22期第7話
2014年4月9日放送
前回の続き。
委員長が改選された事で委員会に残っている五、四、三年生が新しい委員長相手に苦労する事になるのだが、殆どの委員会が残った委員の中で最高学年の忍たまが新しい委員長の相手をしている中、作法委員会は残った委員の中で最高学年である喜八郎ではなくて三年生の藤内が留三郎の相手をしている。喜八郎らしいなぁ……。
原作では委員長改選は51巻と52巻に跨がるかなり長いエピソードなのだが、アニメでは色々と不都合が生じるからか今回の三部作にまとめられている。
新しいトカゲ編と分けた事で話が分かりやすくなった一方、原作では侵入者を撃退する為に火薬委員会だけは委員長が代わって混乱しないようにしていたのに対し、アニメでは侵入者がいなくなった事で火薬委員会だけは委員長が代わらなかった事に特に意味が無くなってしまったのがちょっと残念。
結局は委員長を変えても問題は解決しないと分かった学園長。
まぁ、小平太のイケイケドンドンは体育委員会だから発揮されているものじゃないからね……。小平太自身をどうにかしないと……。
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