「Aランチ? Bランチ?の段」
『忍たま乱太郎』23期第18話
2015年4月22日放送
以前に「三郎と雷蔵を見分けるには、雷蔵になりきっている三郎ではなく、三郎になりきっていない雷蔵に注目すれば良い」と言う話があって、乱太郎達は迷い癖のある雷蔵に注目して二人を見分けるようにしていた。しかし、雷蔵になりきる三郎は今回の話で遂に雷蔵の迷い癖まで身に付けてしまった。変装の話で「外見は似せられるが内面を似せるのは難しい」と言う展開が何度かあったが遂に三郎はその問題をクリアする事となった。
しかし、今度は迷い癖と言う「弱点」も会得してしまったと言う新しい問題が生じてしまった。これをクリアできたら三郎の変装は完璧になるんだろうな。(こうして見ると山田先生や山本シナ先生は変装した姿のメリットとデメリットを考慮して使っている事が分かる)
確か昔の雷蔵は三郎が自分の顔を使っているのを嫌がっていたところがあったと思うが、今回の話では三郎が自分の顔を使わなくなったのを気にするようになっていた。慣れってやつかな?
最後の三郎と雷蔵の関係はホノボノしているが共依存の雰囲気もあってちょっとヤバいところも感じる。
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