「狙われた斉藤家の段」
『忍たま乱太郎』18期第7話
2010年4月8日放送
前回の続き。
原作には無かった山田親子とドクササコ忍者のバトルシーンが追加されている。まるでバトル作品のような展開にドキドキ!
顔の大きいドクササコ忍者の顔面を利吉さんが思い切り踏んづけるが、実は彼は原作39巻でも土井先生に全く同じように顔を踏まれている。踏みたくなる顔なのだろうか?
土井先生の家には一年は組以外にも今回は滝夜叉丸と喜八郎が来ていた。滝夜叉丸が退屈しのぎに喜八郎を誘って出かけたとの事だが、あの滝夜叉丸が友達と一緒に出かけると言うのが意外。あまり他人に興味関心が無い喜八郎だから逆に滝夜叉丸の誘いを受けたのかもしれない。
出席を取るのは「みんな集まったの段」と同じだが、あの時は忍たまを全員並べてシルエット演出を使ったのに対し今回は忍たまをちょろちょろ動かすと同じシチュエーションでも演出を変える事で変化が付けられている。
ここで風魔流忍術学校の面々が土井先生の家に紛れ込んでいる事が判明するが、驚きなのは土井先生も戸部先生も気付かなかった山野先生達の気配を斉藤幸隆さんは正確に捉えていた事。忍者家業から離れて随分経つのに土井先生や戸部先生より鋭いとは凄い。
おっさんの仁之進を見て「どうして一年生?」と疑問を抱くタカ丸。年齢と編入した学年の違いはあるけれど実はタカ丸と仁之進は似た設定だったりする。
土井先生の家に入ったらいきなり落とし穴!
からくりコンビの仕業かと思われたが実はこれは喜八郎が掘った穴だったりする。実際、三治郎はこの落とし穴を作った時の土の行方を知らなかった。
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