「補習の成果の段」
『忍たま乱太郎』21期第42話
2013年5月28日放送
前回の続き。
厳しい事は言ったけれどその後にフォローもする雑渡昆奈門。
タソガレドキと忍術学園は色々あったので完全な味方とは言えない間柄なので、そんな中で忍術学園に肩入れするのは大丈夫なのかなとちょっと心配にはなる。
今回の事件で直感力が鍛えられた雷蔵だったが昼飯のメニューは結局決められなかった。
雷蔵が素早い判断を下せたのは「経験によってどちらを選択したら良いのか判断出来るデータが揃っていたから」「命の危険があるので素早く判断を下さないといけなかったから」となっているので、昼食は「経験によって食堂のおばちゃんの料理はどれを選択しても美味しい事が分かっている」「全部美味しいのでどれを食べても命の危険は無い」となっているので雷蔵がどれを食べるか決められないのも無理は無い。もし昼食の選択が「食堂のおばちゃんの料理」と「黒古毛先生の料理」の二択だったら雷蔵もすぐに決めていたと思う。
「どんなに手柄を立てても最初の目的が無茶苦茶ならば、それは手柄とは言えない」。
土井先生の言葉だけれど、これは真実だよね。
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