「正しい忍者食の段」
『忍たま乱太郎』19期第36話
2011年5月24日放送
黒古毛先生の忍者食が美味しいと言う驚愕の話。
話を聞くとちゃんと美味しい料理も作れるみたいだ。しかし、「忍者にとって食べ物は生きる為のものであって楽しむ為のものではない」と言っているので、非常時に備えていつでも不味いゲテモノ料理を食べられるようにしていると考えられる。よく考えたら食堂のおばちゃんの美味しい料理に慣れたので不味い料理は食べられないとなったら忍者として問題だし。(だから黒古毛先生のモットーが「食えるだけでもありがたや」なんだろうな)
文化祭編ではカットされた伏木蔵が雑渡ギニュールを手に入れた経緯が今回の話で語られる。山本陣内が渡していたと言うのが意外だった。てっきり昆奈門自身が渡していたと思っていたので。山本陣内は子供がいるらしいので、その辺りで伏木蔵とも話がしやすかったのかもしれない。(あと今回の話を見ていると昆奈門の近くにいるので細かい用事を色々と頼まれていそうでもある)
今回は原作の「くせ者まんが 頑張れ諸泉尊奈門」を下敷きにしている。この辺りの話で昆奈門、山本陣内、高坂陣内左衛門、尊奈門の4人のキャラ分けが出来てきている。
「四年生の団結の段」に進む。