翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「海底のガードマン」 アニメ『DRAGON BALL』第51話

「海底のガードマン」
アニメ『DRAGON BALL』第51話
1987年2月18日放送

 

原作の第75話「海賊港の伏兵」と第76話「お宝発見」をアニメ化した話。

 

ガードマンとの戦いの場面がかなり増やされている。おかげでガードマンが強い強い。全力の悟空とクリリン二人を相手に優勢に戦い、途中から悟空の攻撃を見切って防いでしまう。この時点では悟空と武天老師の間にあまり大きな差が無かった事を考えたら、ひょっとしてこの時点での劇中最強キャラクターではないだろうか。何百年も前にこんな物を作った海賊が凄すぎる。

 

基本的にブルマは戦闘では役に立たないのだが今回の話では悟空とクリリンでも手も足も出なかったガードマンにガソリンを積んだトラックをぶつけて海に落とすなど活躍している。

 

アニメではガードマンをコントロールしているコンピューターが登場している。モニター室にはナイフで胸を刺された骸骨があったが、これが海賊が滅んだ真相なのかな?

 

原作ではガードマンの爆発で洞窟が崩れ始めているが、アニメではそれに加えてクリリンとブルマが誤射して壁に当ててしまった大砲の弾やモニター室の爆発も洞窟が崩れる原因となっている。

 

やった! お宝発見」に続く。