「霞うちわの術の段」
『忍たま乱太郎』16期第24話
2008年5月1日放送
前回の続き。
スッポンタケ忍者は風上である谷の入口から霞うちわの術を行うが、新野先生が用意した巨大うちわで毒を跳ね返されて敗北。その毒も新野先生によって笑い薬に変えられていたので死者が出る事は無かった。
原作と違ってアニメでは新野先生が代官館を爆破し、霞うちわの術返し用の巨大うちわも用意する等、普段は忍術学園の外に出ない新野先生の隠れた実力が分かった。
味方を見捨てるようなスッポンタケにはついていけないとして刺客はチャミダレアミタケに寝返る事に。家臣は反対するがチャミダレアミタケの殿様は快くそれを受け入れる。自分の命を狙った人物を迎え入れられるって凄いな……。
ひょっとしたら山彦の術かもしれないと言う話が出て、土井先生はしばらくの間チャミダレアミタケに仕える事になった灰洲井溝にその見破り方を教える。後の話の伏線かなと思ったが特にこの後の話は無く、今回のスッポンタケの刺客は後にチャミダレアミタケの忍者として登場している。
おしめを替えるのが上手な土井先生。もう立派な主夫だ。
「俺が鍛えたからな!」とドヤ顔で決めるきり丸が面白い。
事件が解決して山田先生が皆を迎えにくる。
奥さんと「行ってらっしゃいのチュ」をしていた山田先生にニヤニヤが止まらない。
「忘れた縄抜けの術の段」に進む。