「どうして跳ね返るの段」
『忍たま乱太郎』20期第41話
2012年5月29日放送
前回の続き。
来賓席のドクタケ、チャミダレアミタケ、タソガレドキはそれぞれ仲が悪い。さらにカワタレドキとの会談をぶち壊されたタソガレドキはタカ丸の事を快く思っておらず、ドクタケは以前からチャミダレアミタケ城主の暗殺を企んでいて、チャミダレアミタケのくの一は以前はスッポンタケの忍者でチャミダレアミタケ城主の暗殺を企んでいた。
今回は『忍たま』世界の主要国の関係が振り返られている。こうして見ると忍術学園はかなり絶妙なバランスの上にいる事が分かる。
今回の大運動会は学年対抗なので一年い組、は組、ろ組が協力する事に。
『忍たま』は段々と全員集合の話が多くなってきたのだが、一年生が皆力を合わせると言う展開は意外と少ない。
今回は学級委員長委員会が審判と言う事で外れているので、いつもリーダーシップを取っている庄左ヱ門がおらず、代わりに一年い組が作戦を立てている。こうして見ると、やっぱり一年い組は頭が良いんだな。今は経験不足故に実戦に弱いけれど、経験を積んで知識を蓄えていけば立派な忍者になれそう。
一年い組が立てた作戦は不運な保健委員会を使って乱定剣をドクタケとチャミダレアミタケにぶつけると言うもの。一年い組には保健委員会がいないけれど、乱太郎がいる一年は組や伏木蔵がいる一年ろ組が作戦を立てたら、乱定剣をぶつける相手はドクタケだけになっていたような気がする。
「イチャイチャしている文次郎、略してイチャもん」。
どうして説明の絵で文次郎が猫のコスプレをしている上に留三郎相手にイチャイチャしているんだろう……。
そしてこれを言っているのが留三郎と言うのがヤベェ……。お前、猫のコスプレした文次郎にイチャイチャされたいのか……?
「車がえしの術の段」に進む。