「誰かかわりに…の段」
『忍たま乱太郎』24期第19話
2016年4月28日放送
いつもとノリが違う話だなと思ったら脚本が浦沢さんではなくて石山優子さんであった。
石山さんの脚本はいつもと違ったキャラの組み合わせが見られるのが特徴。今回も乱きりしんと一年い組や乱きりしんと滝夜叉丸の組み合わせはよく見られるのだが、一年い組と兵助、兵助と小平太、小平太と数馬、数馬と滝夜叉丸の組み合わせは珍しかった。特に小平太と数馬は初めて会話したんじゃないのかな?
一年い組を騙す乱きりしんの悪い顔が最高w
乱きりしんは良い子の時より悪い子の時の方が面白くて自分は好きかな?
漫画ではエリートは嫌な奴として描かれるものなのだが、伝七と左吉は乱きりしんに騙され、兵助を騙そうとしても騙す言葉が思い浮かばなかったりと、今回の話に限れば乱きりしんより遥かに良い子として描かれていた。
兵助の豆腐好きはそろそろお医者さんに診てもらった方が良いレベルだと思う……。
小平太の塹壕掘りの設定ってなんか久し振りに見た気がする。
まさかの数馬!
ここまで彼が目立っている回は久し振りだ!
アニメでは「出番が少ない事を気にしている」と言う非常にメタなキャラ設定を持っていて逆に『忍たま』の中では異色のキャラになっている感じがする。
滝夜叉丸はいつもいつも変わらないなぁ……。
最後のオチは途中で気付きましたw
「学園長のブロマイドの段」に進む。