shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「妲己ちゃん 炮烙を造る」 『封神演義』第3回

妲己ちゃん 炮烙を造る」
封神演義』第3回

 

残酷な描写のある話のタイトルを「妲己ちゃん」とちゃん付けにする事で残酷さをなんとか緩和しようとしているシリーズ第1弾?
カワイコぶっているせいで逆に怖くなっちゃっているが……。

 

今回の太公望は占い師をやっているが、道士の力を使って未来を予知すると言うものではなくて、道行く人々を観察して情報を蓄積し、それらを結び付ける事でこれから先に起こる事を推測すると言うものであった。
太公望は敵も味方も脱帽するほどの先読みを見せる事があるが、それはこういう「観察」の賜物だと言う事が分かる。

 

太公望が占いを始めた理由は食費を稼ぐ他に「よく当たる占い師」と言う噂を王宮にまで届かせる事で妲己からの刺客を誘き寄せると言うのもあったと思われる。事実、王貴人は占いの客として太公望に近付こうとした。
太公望は強い刺客が来ても占いの最中に至近距離で不意打ちをすれば相手にダメージを与えられると言う勝算があったと思われるが、王貴人がまとっていた紫綬羽衣は打神鞭の風の攻撃を無効化してしまい、残念ながら不意打ちは効果が無かった。

 

石琵琶の妖怪」に続く。